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”キャリーオーバー” という言葉を聞いたことはありませんでしょうか。



totoを購入した売上総額の数割を、
1等から6等の当せん金に当てられるのですが、
当選者数が少なくなれば、
当然振り分けられているお金にも余剰が出てきます。



元々totoBIGの当選金額は3億円ですので、
次の3億円配分へは、前回残った分を余剰分として、
プラスして配当するのです。



これが、”キャリーオーバー” と呼ばれるものです。



totoは完全な乱数のなかで試合が行われ、
結果が出てきますので、キャリーオーバーが出るかどうかは、
その時の売上高や当選結果にもよります。



よって、必ず6億円のチャンスが有るわけでは無く、
最高6億という、いわばベストエフォート型になるため、
タイミング次第では、その獲得金額が倍額になるというわけです。

※ 現在は改正され、最高15億円となっているようですが…



特にキャリーオーバーが発生している時は、非常にワクワクしますし、
6億円なんていえば、サラリーマンの平均年収を、400万円に設定したとしても、
100年以上生きていけるだけの財産になるのです。



それだけの大きな収入に変わるわけですから、
キャリーオーバーの要素は、
toto購入者にとっては非常に大きなものなのです。



もちろんキャリーオーバーが発生しているからといって、
当選確率が変わるわけではありませんし、
完全に運による当せんですので、



どのタイミングで、どれだけの収益を得られるかは、
購入するときの運に頼るしか無いというわけです。